祝!中日ドラゴンズの谷繁元信選手兼任監督がプロ野球最多の3018試合出場を達成!

谷繁元信選手兼任監督がプロ野球最多の3018試合出場を達成
ついに中日ドラゴンズの谷繁元信選手兼任監督(44)が野村克也氏(80)を抜くプロ野球最多の3018試合出場を達成しました!
兼任監督になってから若手育成などにより出場機会が減り、今シーズンもぎっくり腰などのけがもありましたが、2015年7月28日の阪神16回戦(ナゴヤドーム)で先発出場し
試合が成立した5回終了時に新記録が達成されました。本当におめでとうございます(*^-^*)

プロ野球最多記録達成時には先日(2015年6月11日)2000本安打を達成した和田一浩選手から花束と3018試合出場の記念ボードを手わされましたね。

今シーズンの中日ドラゴンズはここまで(8/2現在)最下位と低迷していますが、和田選手の2000本安打達成や今回の谷繁選手兼任監督のプロ野球新記録の3018試合出場など記憶に残るシーズンになっています。

谷繁元信選手兼任監督がプロ野球最多の3018試合出場を達成

プロ野球最多の3018試合出場を達成!

谷繁選手について振り返ってみると
今年でプロ27年目の大ベテランで、横浜ベイスターズと中日ドラゴンズでそれぞれ日本一を経験し、2013年5月6日のヤクルト戦で史上44人目の2000本安打を達成、ゴールデングラブ賞を過去6回受賞している超一流の選手です。

谷繁元信選手兼任監督がプロ野球最多の3018試合出場を達成

この記録達成の試合で2安打

2002年にFAで横浜ベイスターズから中日ドラゴンズに移籍した後、落合監督のもと4度のリーグ優勝と日本一1回とチームに大きく貢献してくれました。
中日ドラゴンズは投手力が高いと言われていますが、中日ドラゴンズの投手陣が好成績を残せたのも谷繁選手のパスボールをしない鉄壁の守備と好リードがあったからだと私は思っております。

これからも兼任監督立場で大変だと思いますが、若手選手を育てながら出場記録を更新していってほしいですね!

プロ野球の通算出場試合10傑

順位 選手名(チーム) 試合数
1 谷繁元信(中日) 3018
2 野村克也(西武) 3017
3 王 貞治(巨人) 2831
4 張本 勲(ロッテ) 2752
5 衣笠祥雄(広島) 2677
6 大島康徳(日本ハム) 2638
7 立浪和義(中日) 2586
8 金本知憲(阪神) 2578
9 門田博光(ダイエー) 2571
10 土井正博(西武) 2449

※太字は現役選手

◆試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 0 6 0 0 0 0 0 0 6 6 0
中日 0 2 0 0 1 1 0 0 0 4 9 1

・勝利投手:[ 阪神 ] 岩田(6勝5敗0S)
・敗戦投手:[ 中日 ] 山井(3勝9敗0S)
・セ ー ブ:[ 阪神 ] 呉昇桓(2勝2敗28S)
・ホームラン:[ 中日 ] エルナンデス 9号(2回裏2ラン)